30代40代OKしわ・たるみに悩むアラフォー肌老化にOrdinary.オーディナリーのBuffetビュッフェを使ってみた!

日本にまだ未上陸のコスメブランド「The Ordinary.( オーディナリー)」は、カナダ発のブランドですが、アメリカやヨーロッパでも人気が定着したブランドです。
The Ordinary.(オーディナリー)は動物実験をしなくていい成分で作られていて、アトピーの大敵である鉱物油やパラベンも使っていないので、わりと安心して使えるタイプのスキンケア商品です。アトピー肌のケアは商品を選ぶので、特に状態が悪いときは、成分てきにプチプラ商品に手を出すのに勇気がいります。お金もかかります。
そんな、かよわき女性の救世主として現れたのが「The Ordinary.(オーディナリー)」。The Ordinary.(オーディナリー)は、財布にも、敏感肌にも優しく美容業界で革命を起こしたブランドです。パッケージもシンプルで成分名が商品名というわかりやすさ&正直さ、気軽に買える価格帯、贅沢な配合の成分で人気の理由がわかります。唯一の欠点は、高成分のため併用不可の商品が混在するので、成分について知識が必要になることでしょうか。少し面倒ではありますが、お肌に直接触れるものなので食品と同じようにこだわって厳選できる知識も身に付きメリットにかえれるので一緒に勉強していきましょう。
では、The Ordinary.(オーディナリー)といえば、有名になるきっかけとなった「血みどろピーリングのAHA」ですが、今回はそれにならぶヒット商品の「Buffet(ビュッフェ)」を紹介します。
目次
The Ordinary.オーディナリーのBuffet/ ビュッフェとは?

今回紹介するThe Ordinary.(オーディナリー)の「Buffet(ビュッフェ)」は、エイジング対策のための総合美容液のカテゴリーの商品です。
The Ordinary.(オーディナリー)の商品名自体が成分名なので、ある程度成分の知識がないと何から買えばいいのかわからないブランドですが、今回の「Buffet(ビュッフェ)」は名前の通り、ビュッフェのようにいろんな成分を少しずつ集めて、肌に良いものを作ったアイテムです。The Ordinary.(オーディナリー)の初心者ならまずこれを使えばOKです。
創立者自身が、長年手塩にかけて作り上げた自身作です。公式サイトには「値段ばかりを高くした美容液を『ビュッフェ』と名づけて売りさばく不快なブランドにインスピレーションを受けて同じく『ビュッフェ』と名付けた」というアンチテーゼをかかげています。ここまで宣言できるという事は中身も信用できそう!インパクトと自信が感じられますよね?そして、本当にThe Ordinary.(オーディナリー)のベストセラー製品となっています。
「Buffet(ビュッフェ)」美容液は、幅広い年齢のエイジングケアのために作られた美容液なので、エイジングケアの美容成分として重要な「ペプチド」といわれる成分を数種類、バランス良く配合してあります。「ペプチド」は、希少価値が高い成分のため、高価です。なので、高級なエイジングケア化粧品に配合されていることが多い成分です。しかし、The Ordinary.(オーディナリー)の「Buffet/ビュッフェ」は2,000円前後とかなり安いのです!また、「ペプチド」以外にも保湿効果の高い成分が含まれているので、少量で肌の角質層を保湿してくれます。
少し白味がかったとろみがあるテクスチャーで浸透しやすく、使いやすい美容液です。
Buffet/ビュッフェと併用NG商品
同時併用NGとされている商品を記載しておきます。現状OKでもあとからNGとなったりするものもあるので参考程度にお願いします。
詳しい内容は公式HPで検索してください。
【公式HPはコチラから】
The Ordinary.(オーディナリー)ビュッフェの特徴

The Ordinary.(オーディナリー)の「Buffet(ビュッフェ)」は、複数のアンチエイジング対策に適した成分を組み合わせた高濃度セラムです。贅沢にも5種類のペプチド成分を配合されています。
これらの成分と肌に優しい11種のアミノ酸の相乗効果でエイジングの悩みに効果を発揮します。定期的に使うことで、栄養補給されもっちり肌が目指せます。
悩みに特化したと言うよりも、エイジングケア全体に効果的な成分が入ったオールインワン的なセラムで、全ての肌タイプにOKという使いやすさが人気の理由です。
すこしとろみのある美容液で、無香料ですが臭くも無く自然な香りです。
The Ordinary.オーディナリーのBuffet/ ビュッフェの使い方

The Ordinary.(オーディナリー)の「Buffet(ビュッフェ)」の使い方ですが、公式HPには「洗顔後すぐに使う」と書かれているので、化粧水が不要です。しばらくいつもの癖で化粧水を手にとってしまい、その後に使っていました。特に効果も感動も感じませんでしたが、化粧水なしで直でいくと、本来の効果が発揮されました!「Buffet(ビュッフェ)」後に化粧水をいれても入っていく感じがします。やはり説明の通りの使い方をしないとダメですね。
ちなみに、欧米では化粧水をつける習慣がないらしいです!
The Ordinary.オーディナリーのBuffet/ ビュッフェの注意事項

The Ordinary.(オーディナリー)の「Buffet(ビュッフェ)」は、刺激が強そうな成分は入っていないので、アトピー肌でも安心して使える美容液だと思います。
ただ、酸系と一緒に使うとペプチドの成分が変化するので併用NGとなっています。朝と夜に分けて使うのはOKです。
※必ず、使用前のパッチテストをお勧めします。
材料
アクア(水)、グリセリン、ラクトコッカス発酵溶解物、アセチルヘキサペプチド-8、ペンタペプチド-18、パルミトイルトリペプチド-1、パルミトイルテトラペプチド-7、パルミトイルトリペプチド-38、ジペプチドジアミノブチロイルベンジルアミドジアセテート、アセチルアルギニルトリプトフィルジフェニルグリシン、ヒアルロン酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、ポリマーアラントイン、グリシン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、プロリン、トレオニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、アルギニン、アスパラギン酸、トレハロース、フルクトース、グルコース、マルトース、尿素、PCAナトリウム、PCA、乳酸ナトリウム、クエン酸、ヒドロキシプロピルナトリウムシクロデキストリン塩化物、水酸化ナトリウム、ブチレングリコール、ペンチレングリコール、アカシアセネガルガム、キサンタンガム、カルボマー、ポリソルベート20、PPG-26-ブテス26、PEG-40水素化ヒマシ油、エチレンジアミンジコハク酸三ナトリウム、エトキシジグリコール、安息香酸ナトリウム、カプリリルグリコールエチルヘ-キシルグリセリン、フェノキシエタノール、クロルフェネシン
【引用元】https://theordinary.deciem.com/product/rdn-buffet-30ml
The Ordinary.オーディナリーのBuffet/ ビュッフェを使った感想

「Buffet(ビュッフェ)」は、とろみのあるテクスチャーなので、すぐに肌に浸透してもちっとする感じですが、つけ心地はさっぱりしています。1滴でいいくらいで肌が保湿されてふっくらした感触を味わえます。そのふっくら感からか、毛穴に効いている実感があり、肌のツヤの安定感があります。特に、目元や口元の乾燥部分にはいい感じです。
良くも悪くも配合成分が豊富なため、現在使っている化粧品との組み合わせでヒリヒリ感を感じる人もいるみたいなので、悩んだら公式レシピをそのまま買う方がいいかもしれません。「Buffet(ビュッフェ)」はThe Ordinary.(オーディナリー)の中では高めですが、それでも一般的な美容液からするととても安いので許容範囲だと思います。
成分がしっかり肌に浸透するように、5分くらい開けてから次のアイテムをつけるようにしています。
炎症を抑える系ではないので、アトピー肌におススメ!という感じではありませんが、つけた後はしっかり保湿された感はあります。
刺激がなく、全肌タイプに使えるのでオーディナリー初心者におすすめです。
The Ordinary.オーディナリーのBuffet/ ビュッフェがおすすめの人

The Ordinary.(オーディナリー)の「Buffet(ビュッフェ)」は、肌年齢に関するエイジング対策をしたい人にむいています。肌老化全般でお悩みの人におすすめです。
私自身もシワやたるみが悩みなので継続的に使っています。
The Ordinary.オーディナリーのBuffet/ ビュッフェ総合評価
★★★★☆
個人の肌質によりけりになってしまいますが、私の肌質には適している感じがしました。
使い方で書いたように、日本人の習慣として、「洗顔後→化粧水」がしみ込んでいるので、間違った使い方をしていました。
公式の説明通りに「洗顔後→ビュッフェ」で明らかな変化を感じたので、ここに気づかないともったいないことをしていたな!と思います。
毎日使うことで、 この顏に住みつく、たるみやシワが無くなればうれしいな~と願います。